忘れ去られたWriting Tool、万年筆。
古くさいと言われるかもしれない、、、でも今女性の間でも、20代、30代でも「万年筆」は使い続けられている。「書く」という行為は、芸術的な創作である。万年筆を使う、ただ書き綴る行為が、意味のある貴重な体験となる。 信じられないかもしれないが、自分の書いた文字が愛おしく感じるようになる、そんな不思議な道具だ。
さあ、自由で創造力を使って文字を綴ってみよう。
世界中で様々なペンが作られている。このコーナーではそんな世界に愛されたペン達を紹介していきます。
写真は、ドイツ LAMY社のアルスター。国によって形作られるペンは、その国の印象そのものだ。イタリアのペンは華やかなで甘美なデザインのペンが多い。イギリスのペンはきっちりかっちりとした、トラディショナルなペン。 ドイツのペンは質実剛健、機能性重視、デザインも人間工学を活かしたペンが多い。LAMYは比較的廉価だが、世界中でもファンが多い。ちなみにドイツでは小学生から子供用の万年筆を使うそうである。日本では忘れられた光景かもしれない。
「Stationery」は、ただ単なる「文具」である。
だが、この単なる小さな道具たちに、多くの人が魅了される。なぜだろう? かわいいから、、おしゃれだから、、使いやすいから、、理由は様々だ。
1つだけ言える事がある、この小さな道具たちがないと、仕事も遊びも、学校での勉強もたちまち滞ってしまう。付箋紙がなかったら、、定規、消しゴム、ホチキスがなかったら、、、なかなかどうして、小さな体に大きな存在感がある。ぜひ自分の文具を大切に愛情をもっておしゃれに使ってあげてください。
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