■ France Hawaii England Italy ■
フランスのブルターニュ地方は、ケルト文化と、独特の風景が広がる神秘の場所。多くの神話やアーサー王伝説などが残る地方。海沿いの町キブロン、中世にタイムスリップしたようなロクロナン、多くの画家に愛されたポンタヴァンがある
Hawaii 力強い大地のSoulが今でも息づく癒しとパワースポットが点在する。さわやか風、山々、エメラルドグリーンの海、ゆったりと流れる時間がハワイ諸島の魅力。一方で荒々しい力強さの両面を持ち合わせた神秘の島。やさしい響きのフラやハワイ語が、やさしさと自然に包まれる心地よさを教えてくれる。
古代ローマの時代から脈々と受け継がれるイタリアのスピリット。古代でありながら、すでに現代と同じような技術が確立されていた。なぜなのだろうか?古代、中世に想いを馳せながら、ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ベネチィア、ポンペイ、ナポリを廻る旅
フランス 南西部 ピレネー山脈の山懐に抱かれた、キリスト教の大聖地の1つ。それがルルド。小さな光がたくさんあつまり大きな光の渦となるロウソク行列は圧巻。多くの人の祈りが捧げられ、聖母マリアが出現した場所として有名。
フランスミディピレネー地方は遺跡や、おとぎ話にでてきそうな「フランスでもっとも美しい村」が点在する場所。天空の城ラピュタのモデルとなった村や、黒いマリア伝説が残るロカマドゥール、山深い巡礼地コンクなど中世の風景が多く残る。
Mont-Saint-Michel〜モンサンミッシェル、世界でもっとも有名な場所その神秘的な佇まいと、威厳と神聖なオーラは、世界中の人を引きつけてきた。干潮満潮の差が激しい海の中に浮かぶ姿、吹き下ろす強い風、めまぐるしく変わる天候の中あって、大天使ミカエルが降り立ったという伝説が残る。
London in England 重厚で独特の強い個性が漂う街。ロックとファッションの発信地。そんな激しい性格の街でもあり、大英帝国時代、世界中から集められた遺跡を有する大英博物館や、市民の憩いの場であるハイドパーク、近隣には、かの有名なグリニッジ天文台があるなど、知的な街でもある。
それはロンドンから南西へ下ること2時間、牧草地帯が広がる田園風景に突如として出現する。一体なぜ?様々な謎を残し、今もそこにあり続ける。近辺にはバスの原型となった2世紀頃のローマ時代の浴場の街bathや、鉄器時代から存在するソールズベリーの街、約1000年の歴史を誇るソールズベリー大聖堂がある
■ Japan ■
千年以上も前から、その地には神が澄んでおられた。その名は、かの有名な、天照大神だ。伊勢の地は日本にとって特別な場所でもある。日本では古来より大地や自然に神が宿るとされ、崇拝してきた。これは日本人が自然を敬い、自然とともに生きて来た証拠でもある。伊勢神宮、一生に一度は訪れたい場所である。
出雲の国、11月のことを、神無月と呼ぶ。中学校で習った記憶があるだろう。なぜ神無月というのか?それはある地方に神々が大集結する月が11月だからだ。それが出雲の国だ。だから出雲地方では11月を神在月と呼ぶ。なかなかしゃれているではないか。この地方の神社を廻っていると、とてつもなく強大なパワースポットの場所がある事がわかる。やはり神々の国だからだろうか。
「そうだ京都へ行こう」このフレーズを聞くと秋がやってきたことを感じる。京都の秋は、また格別な季節だ。自然が織りなす紅葉は、究極的にその美しさが引き出される、人の手によって。それが京都の秋である。
計算されつくした庭や風景は、古来からの日本人の美意識の高さを伺わせる。やっぱりすごいじゃないか日本人、そして京都はこれから1000年後もその美しさを後世に伝えていくことだろう。
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