忘れ去られたWriting Tool、万年筆。
古くさいと言われるかもしれない、、、でも今女性の間でも、20代、30代でも「万年筆」は使い続けられている。「書く」という行為は、芸術的な創作である。万年筆を使う、ただ書き綴る行為が、意味のある貴重な体験となる。 信じられないかもしれないが、自分の書いた文字が愛おしく感じるようになる、そんな不思議な道具だ。
さあ、自由で創造力を使って文字を綴ってみよう。
MONTBLANC マイスターシュテュック149
ロゴマークにもなっているキャップヘッドの六角形の白いマークは、ホワイト・スターと呼ばれ、ヨーロッパ最高峰の山モンブランに残る氷河を意味しています。ペン先にはモンブラン山の標高「4810」の刻印が。149は和ある万年筆の中でも軍艦のような太さを有しており、名だたる文豪が愛用した事でも知られています。
MONTBLANC マイスターシュテュック149
モンブランのマイスターシュテュック。1924年誕生のこのシリーズが、モンブランの定番のシリーズとなっています。胴軸は、ブラック・プレシャス・レジンと呼ばれる黒色の高級樹脂を使用。高級万年筆の代表モンブランですが、持ってみるとあまりの軽さに驚きます。
ビスコンティ 限定品 ヴァン・ゴッホ エメラルド
VISCONTI の北米限定色 エメラルドグリーン。印象派の画家、ビンセント ヴァン ゴッホの作品をモチーフにしたヴァン・ゴッホシリーズと、この深いエメラルドグリーンカラーの万年筆はまさに珠玉の1本となっています。
ビスコンティ 限定品 ヴァン・ゴッホ エメラルド
ビスコンティ独自の製法によって、表面には1本一本異なる模様が描かれた胴軸は、まさにこの世に同じ模様もは1本とないものとなっており、ビスコンティの万年筆を所有するものに優越感を与えてくれる。全長140mm、ペン先は14K。
ビスコンティ 限定品 ヴァン・ゴッホ エメラルド
ビスコンティのペン先も、さすがデザインの国イタリアならではの優美なデザイン。
またマキシサイズのため、男性の手にちょうどフィットするサイズ。少し重めの本体で、若干前側にバランスがある万年室ですが、その分力を入れずともペン先がよく走ります。
ペリカン 万年筆 特別生産品 スーベレーン800 ブルー・オー・ブルー
ペリカンの特別生産品。「青と蒼と」が幾重にも折り重なり、吸い込まれそうな「blue o' blue」。ブルーの半透明な軸は涼やかで、インクを入れた時の淡いブルーと濃いブルーのコンビネーションが非常に美しい。M800という大きさも持ったときのバランスがいい。
ペリカン 万年筆 特別生産品 スーベレーン800 ブルー・オー・ブルー
モデル名の「o'」は「over」の意味。その名のとおり、青を幾重にも重ねたような美しさ。青好きの人にはたまらない万年筆の1つだと思います。半透明のアクリルブロックを使用し。複雑に水色、青、紺と濃さの異なるブルーが混じり合って深海を思わせる佇まいです。
ペリカン 万年筆 特別生産品 スーベレーン800 ブルー・オー・ブルー
重さは28gと、大きい割にはかなり持ちやすく疲れません。ペリカンおなじみの吸引式。ブルーと金色のコンビネーションも美しさを際出たせています。長く愛用していきたい1本。
ペリカン 万年筆 スーベレーンM1000 緑縞
ペリカン スーベレンシリーズ 最高峰のM1000。予想以上の太い軸は、男性の手にも余るほどの太さ。ただ太く大きい割に、ペリカンならではの胴軸の軽さがあるため、長い間のライティングにも疲れないだろう。重さ33g ペン先:ロジウム装飾18金
ペリカン 万年筆 スーベレーンM1000 緑縞
Pelikan スーベレーンM1000は、太い軸の他に、最大の特徴がある。ニブが非常に柔らかい。書いてみてその巨体から想像できないふわふわとしなるペン先にまず驚かされる。万年筆本体の重さとペン先の軽さがあるため、力を入れずともペンがよく走る。
ペリカン 万年筆 スーベレーンM1000 緑縞
本体のも大きいことながら、ニブも非常に大きいく、美しい装飾が施されている。やはりスーベレーンシリーズ最高峰と名を打つだけの事はある。ニブにはペリカンのマーク、そして天蓋にもペリカンのマークが。美しい金色と滑らかなペン装飾のコンビネーションに思わず見とれてしまう。
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