最近、あなたは何かに感動をしたことがありますか？

そういえば、ないなぁ・・・・・
そんな方は、脳年齢が歳を取って来た証拠かもしれません。むかしむかし、「やわらか頭してますかぁ〜」なんて言葉がありましたよね。

最近感動していないとしたら、あなたのこころや頭はちょっと堅くなってきているかもしれません。

思い出しませんか、、10代の頃、20代の前半の頃
「お！これすごい！」「きゃあ〜これかわいくない」
「なんだか感動して涙がでちゃった」
「なんて美しい景色なんだろう」「これマジいいよ」
彼氏彼女のプレゼントに大感激したり！

最近そんな言葉を発した事ありますか？最近そんな心揺さぶられるような体験や感情に出会えてますか？

ぎくりとしたあなた、、うっ、、となった君、、
「そういえば、最近淡白な俺/私だわ、、』と思った人

感動したり、感激したり、涙を流したり、素直に喜びを表現したりすることは、体にも、こころにも、精神的にも良い作用を生み出します。

少しずつでもいいから、「素直な気持ち」になって凝り固まった感情やこころをほぐしていきましょう。
　ちょっとしたことでも、大げさなくらいに体と言葉でうれしいこと、楽しいこと、感動したことを表現してみる練習をしようね。

　最初は自分の心の中では、わざとらしく感じるかもしれません、でも段々となれてきます。だんだんとそれが当り前になってきて、素直だった、純粋だったあの頃の自分が少しづつ戻ってくる事でしょう。

　感動するということは、クリエイティブなものを生み出すきっかけとなります。ひらめきやアイデアが生まれやすくなります。感性を敏感に保つことで、若くいる事ができるでしょう。

　感動すること、うれし涙を流す事は、人間にしかできないとっても高尚な営みなんです。だから決して幾つになっても、忘れないで。

　うれし涙を流すような出来事に出会えたら、それはとってもラッキーな事です。涙はこころの澱を洗い流す強力な自浄作用です。だから映画でも、本でも、なんでもかまいません、

　天気の良い日の早朝、澄んだ空気の中、昇ってくる朝日を観るだけでも、その美しさにきっと感動するはずです。

　さあ次の休日はすばらしいもの、幸せなもの、人情味溢れるものに触れて、うれし涙をながしてみませんか？感動してみませんか。