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冨士の麓で撮影した、冨士山のパワー溢れる写真を堪能ください。この地域では富士五湖と富士山がとってもフォトジェニックで、美しい光景が広がります。

 富士山は見たは美しいですが、やはり日本一の高さをほこる山です。山頂付近の天候はめまぐるしく変化し続ける、とっても気候条件が変化する山です。さっきまで見えていた山頂はもう雲がかかっています。山頂付近は強烈な風が吹いているのでしょう。雲の流れが早く、めまぐるしくその形を変えていきます。

 冨士の麓、河口湖のハーブ庭園。ラベンダーが一面咲き誇り、 風に揺れています。色とりどりの花のトンネル。天候は少し曇っていましたが、雨上がりのしっとりとした日。濡れた雨のマイナスイオンの匂いと、花とハーブの香りがあたりに広がり、散歩をするには風が気持ちよい日でした。

 富士山の麓、河口湖の周辺のハーブ庭園です。この地域は寒暖の差が激しい地域。ハーブを育て、ハーブを乾燥させるにはちょうどよい気候なのでしょう。
ラベンダー色に一面埋め尽くされた大地から、ほのかに広がるラベンダーの香りに癒されます。

 夕暮れ迫る。冨士山。青い冨士のシルエットと、夕日を浴びた流れる雲のコンビネーションは、刻々とその形と色を変化させていて、ずっと見ていても飽きない光景です。このあたりは町の明かりも少なく、これから夜になると漆黒の闇に包まれます。

 河口湖のハーブフェスティバルに立ち寄ってみました。ちょうど、キーボードアーティストが、ゆったりとしたインストゥルメンタルを奏でていました。富士山をイメージした曲だそうです。ハーブの香りに包まれながら静かに目を閉じて、聴き入ります。静かで平和な時間が流れていきます。

富士山の周りは天候が本当にめまぐるしく変わります。さっきまで曇っていたと思ったら、太陽がまた顔を出します。陽が当たると、あたり一面があざやな感ラベンダー色に包まれてます。自然の織りなす色合いの美しさにしばし見とれます。

 富士山から伸びる稜線の低い山々とラベンダー畑、静かにそよぐ風が心地よく、ラベンダーの香りを運んでいました。グリーンの葉とラベンダー色の自然の色の対比はよくいろいろなデザインでも使われる色の組み合わせです。きっと人が心地よく感じる色の組み合わせなのでしょうね。

 陽が沈み、あたりが夜の闇に包まれるまでの間、ほんの10分から15分くらい、ブルーモーメントという、あたり一帯が青色に染まる時間帯があります。それがとっても好きです。富士山のシルエットも濃い青色に染まります。たなびく雲も青色に染まります。シャッターチャンスでもあります。ほんの数十分間、青色に癒されながらシャッターを切ります。

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