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No.8
この写真ページはブルターニュ地方、Mid-Preyneeseのフォトを紹介していきます。偶然であった人々と のふれあいやコミュニケーションを通して、旅の醍醐味を味わって行きただ来ます。
本当にきらびやかで、おしゃれな街だと思う。夜景と優しい潮風、遠くに響き渡る汽笛、すべてそれが、YOKOHAMAのシンボルだ。つかれた心と体を癒してくれる場所、風に吹かれて安らげる場所だ。
夜景を見に多くのカップルが訪れる。それは甘い甘い記憶となって、小さな人生の歴史に刻まれて行く。この優しい夜景が二人の距離をそっと近づける。
ブルーモーメントに包まれたみなとみらい。ここは港であることを、1859年に開港されたこの横浜は其の当時の最先端のものが入ってくる場所だった。今でも十分にその名残がある。おしゃれでクールなイメージがある横浜。その波打ち際ではそっと包み込むような波音がたわむれていた。
きっと二人だけの時間は、そのまわりだけゆっくりと甘く、時に切なく、流れている事だろう。波音を聞きながらゆったりとした時間を過ごす。やさしい潮風と遠くでまたたく夜景と二人さえいれば、すべてはOKだ。
ふと見上げると、空に大胆なショーが展開されていた。赤くそまった雲がダイナミックにその羽を広げて、悠々と流れて行く。小さいことなどきにせず、この雲みたいに変化することを恐れず、堂々と泰然自若であれ。
月のパワー本当に強大だ。みなとみらいの夜景もきらびやかだが、この月を見よ!、そんな人の作りだしたものなどかすんでしまうほど、強い光が私たちをひきつける。
こんな穏やかな夕暮れの時は、海沿いの散歩が心地よい。ライトアップされた景色は、人工的ではあるが、どこか安らぎを与えてくれる。忙しい毎日、ふと立ち止まって、海風に吹かれたら、、そう想像するだけでいやされそうだ。
すっかりと青い世界に包まれる横浜。ディープブルーの絵の具を溶かしたような世界。ピカソの青の時代、アーティスト達は、どこか「青」という色は不思議な引力に惹かれていたのだろう。青はいつも、わたしたちの心の事線に触れる。
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