お手持ちのカメラには秘められたいろいろな機能が! お手持ちのカメラをいつもいつも同じ使い方をしていませんか?

 カメラの説明書を見るのがめんどくさい〜そんなときはharmonytimeのphotoスクールを見てください。うちのカメラもしかしたら、こんなこともあんなこともできるのか?ときっと見直すよい機会になるでしょう。

 さて、いつもとは違った使い方をしてみましょう

自分のカメラをよく観察しよう

 自分のカメラをよく観察してみましょう。メーカーや機種によって、違いはありますが全自動でなんでもうまく撮れちゃうモードや、美肌モード、アーティスティック風、はたまた一昔はやったミニチュア風にとれるカメラまで様々!

 お手持ちのカメラが、ここでご紹介する機能すべてを搭載していないかもしれませんが、2〜3つは必ず搭載されているはずです。

 簡単な例を1つ。だれでも使った事がある機能にフラッシュがあります。え〜、フラッシュってなんだか、ぴかっと光が真っ正面から当たるからなんだか人工的になりすぎたり、なんだかあんまりいい印象がない、、

 そんなフラッシュも、昼間、逆光のときにフラッシュを使うととっても美しく人物が暗くならずに撮れたりするんだ〜。たいていみんな逆光だから暗くなっちゃった、あぁ〜で終わり、、ここは一歩前進して、逆光でも綺麗な記念写真を撮ってみませんか!?

 



 フラッシュが付いていないカメラ、、それはきっとこの世の中にはほぼないでしょう。。。ではフラッシュを活用して、逆光に負けない撮影方法を学んで行きましょう。

 答えは簡単!フラッシュの発光を「強制発光」に設定するだけ。フラッシュの設定がもし「自動」や「オート」になっていたら、昼間の明るいときにはフラッシュはたかれることはありません。

 そこでフラッシュの設定を「強制発光」とすることで、昼間でも強制的にフラッシュを焚くことで逆光で黒くつぶれてしまう人物もフラッシュの力を借りて明るく撮影する事ができるのです。

さらにはもしフラッシュの光の強さを調節できるならば、光が強すぎたりしないよう、不自然にならないよう、フラッシュの光を弱めて撮影してみましょう。かなりいけてる写真がとれるはずです!

撮影:EOS 5D mark2 Flash撮影 にて、Fujifilm X10を撮影

さて、あとはどんな機能があるのかな、、
 ■近寄って撮影する機能(マクロ機能)
 お花のマークが付いていれば使えます

 ■夜景も明るく人物も明るく撮る機能
 (「スローシンクロ」という名前の機能が  あれば使えます。)

 ■動きまわるお子さんの撮影に
 (AF自動追尾機能などが付いていれば、動くものにピントが合わせやすくなるなど)

 ■逃したくないシャッターチャンスに!
 (連写機能というのがついていれば可能。シャッターボタンを押し続ければ連写で撮影してくれる機能)

 ■顔認識機能、顔検出機能

第3回目は、、
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