一眼レフを使ってみませんか?コンパクトデジカメではなく、一眼レフを使ってみませんか?
なんとなく、難しいんじゃないだろうか、、、重いから、大げさに見える、、
などなど、様々思う事でしょう、、
 でも、思いきって使ってみる事で、大きく世界が広がります。
『最初は難しい事をせず、単に、ファインダーをのぞいて、コンパクトデジカメのようにシャッターを押すだけでも良いかもしれません。でもそれでもコンパクトデジカメとは全然違った写真が撮れることでしょう。

一眼レフとコンパクトデジカメの決定的な違い! コンパクトデジカメと一眼レフの決定的な違いはなんでしょうか?
それは上の写真を見てみれば一目瞭然ですね。
 そう、「レンズ」です。初心者向きのカメラである「EOS Kiss」でも、れっきとした一眼レフ。だから、レンズだって、こんなズームレンズのセットが廉価で手に入ります。でも廉価だからといって、映りが悪い訳ではありません。逆に評判がよかったりするものもあります。

レンズが違うとどう違うか? それはボケ味(次のTOPICSで紹介!)による写真らしい写真を簡単に作り出す事ができること。コンパクトデジカメ野多くは、遠くから近くまでくっきりと映ってしまうため、何枚とっても同じ感じの写真ができあがります。

一眼レフは、画質も違う。 一眼レフは見ての通り、レンズの直径がある程度大きい、つまり光を多く取り込む事になるため、写真のデータを取り込むためのセンサー(アナログカメラでいうところのフィルムの受光部)も必然的に大きくなる。コンパクトデジカメはレンズ自体が小さいため、センサーも小さくて済むが、その分小さく画像として取り込んだものを大きい画像として表現するため、画質も違ってくる。

 光を受光するセンサーが大きい事にこした事がないが、センサーがカメラの中で非常に高価な部品となると思われ、やはり一眼レフカメラは、コンパクトデジカメより高価になってくる。
 レンズが大きくなる、、だから重くなるわけだが、そのデメリット以上に、画質やボケ味、さらには上の写真のフラッシュは簡易的なものだが、本格的なフラッシュも付ける事が可能となっている。

フラッシュ1つで実は撮影できる写真の雰囲気は180度違ってくるくらいの効果がある。
それはまた別のTOPICSで紹介していきましょう。

一眼レフ最初は、オート撮影かプログラム撮影で! さて、一眼レフ、たいていは上の写真のように、撮影の設定のためのダイアルがついていることでしょう。こんなにも沢山ついていたら、初心者は、、、尻込みしちゃいますよね。

 でも大丈夫、初めて一眼レフを使う人は、緑色の長方形の枠(中に「A]と書かれているものと、単に緑色の長方形の枠 のマークを選択しよう。
 これは「全自動撮影」のマークだ。つまり電源をONにして、とにかくシャターを押せば撮影できる、というモードだ。それじゃ、コンパクトデジカメと変わらないじゃないか、、いえ、出来上がって来た写真が違います。


 さて、この全自動以外の設定ですが、「P」というマークがあります、。これは「プログラム」というマークだ。こちらは全自動で撮れるのだが、単にシャターを押すだけではなく、「露出を補正(明るく、暗く)」ができたり、感度(ISO)設定ができたりする。
 だから、自動で撮りたいが、チョッだけ自分でもいじりたい、そんな人にお勧め!
全自動だと、とにかく全自動、だから感度も自動だし、逆に何も変えられない撮影となります。

使い始めの最初はこの2つのモードで撮影し、レンズやズームレンズの使い方、またファインダーをのぞいて撮影する事に慣れる、また露出補正もやってみて、ああこういう風に撮れるのかと、そこから徐々に、これも使ってみたい、この機能を使ったらどう撮れるのか?などやっていけばいいかと思います。

さあ、まずは一眼レフを使ってみよう!