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No.6

この写真ページはブルターニュ地方、Mid-Preyneeseのフォトを紹介していきます。偶然であった人々と のふれあいやコミュニケーションを通して、旅の醍醐味を味わって行きただ来ます。

 白いふさふさとしたすらりとした首に、ふわりと光が当たっていた。すっかり冬支度を終えた水鳥達が、冬が訪れる前のうららかな時を過ごしていました。これから訪れる厳冬に耐え抜く力を蓄えているかのようでした。

 キュ〜〜 鳴き声が空にこだまして行きました。秋晴れの今日、冨士を望む湖畔、青空を舞って行く鳥は優雅で思わず車を横にとめ、シャッターを切りました。

夫婦の白鳥でしょうか。お互い見つめ合ったまま、動きません。何を会話しているのでしょうか。気になるところです。時折、周りに聞こえないほどの小さく声をあげているのがわかりました。首の後ろに逆光を浴びていて、なんとも印象的な一枚となりました。

 毛繕いは水鳥の重要な体のメンテナンス。念入りに念入りに時間をかけて行っていました。そんな水鳥の日常の光景を近くでじっくりと見ながら、なんだか愛らしく感じられてきました。

鳥が飛ぶ、そしてずっと向こう、、
鉄の鳥も飛んでいました。なんという偶然。

富士山を中心に雲が放射状に伸びていました。まるで富士山から雲が湧き出て伸びているかのように、雲が行きているかのように見えた。そんな光景など目に入っていない様子で、水鳥達の日常は過ぎていきます。

 興味津々。そうでしょうね。
こんなにも間近に白鳥達が寛いでいるのですから。
白鳥達も子供だとわかってるのでしょうか、特におびえる様子もなく、淡々と毛繕いをしています。砂埃に光があたって、まるでダイアモンドダストのよう。

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