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No.9

この写真ページはブルターニュ地方、Mid-Preyneeseのフォトを紹介していきます。偶然であった人々と のふれあいやコミュニケーションを通して、旅の醍醐味を味わって行きただ来ます。

 ほんのりピンク色、いや陽も落ち夕方の淡いブルーがかった紫色の絨毯が美しい。散る姿も美しいが、散ってからの姿もなお美しい。こうして短い桜の季節が過ぎ去って行く。365日のうち、たった2週間ほどだろうか。はかない美しい瞬間を見逃してはならない。

 こうして何気ない寄り添う時間が大切。子供心に意外にこうした時間が記憶として残っているものだ。新緑がまぶしい季節の入口に入ってきました。新学期を迎えて子供も意外に忙しい季節。やさしく若葉とそよ風が二人を包み込みます。微笑ましい光景です。

柔らかなピンク色のグラデーションが本当に美しい。淡い青空のブルーと淡いピンクのコンビネーション、えも言われぬ、まるで絵の具を溶かし込んだかのような一枚、花木が織りなす季節のハーモニーの嘆美に引き込まれてしまいます。

 先ほどから紹介している八重桜は、実は東京のど真ん中、世田谷区にある馬事公苑の桜でした。同じくこちらも馬事公苑。こんな東京の真ん中にあっても、小鳥達を見かける事ができるなんて。自然に癒されます。

 そうそう普通の桜は4月上旬ではかなくも散ってしまいますが、八重桜は違います。4月いっぱいまでは咲き誇る事が多いようです。となると、、、鯉のぼりの季節が近づいてきます。遠くに翻る鯉のぼりと桜。季節のバトンタッチがおこなわれていきます。

 なんとも爽やかな一枚でしょうか。白馬にまたがり、悠然と歩いてくる調教師。馬事公苑の調教しでしょうか。それにしても本当に毛並みが綺麗で美しい白馬なんでしょうか。念入りに手入れがされ大事にされている様子を伺い知る事ができます。

八重桜のトンネル。えも言われぬ美しさとやさしい色会いに包まれて、散歩する時間は至福の時間です。

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